線諸小・屋茶の峰道県北線 旧「まちなか活性拠点」市道1005号線40長野県信用組合軽井沢方面佐久平方面道141号しなの鉄道線・JR小海線※※※①②道街国道県号 相生町商店街線国0③屋根の高断熱化（100mm）11様々な活動・居方ができる場を用意し、市民によるまちづくりのプラットフォームになるべく計画しました。冬季の最低気温は-10度を下回る寒冷地だが、高断熱はもちろん、日本光岳寺でも有数の晴天率（年間日照時間2000時間）を活かした日射のダイレクトゲイン・建物配置による浅間おろしの軽減など、快適に過ごせる工夫を行いましギャラリーつたやた。夏は高原のさわやかな風を活かした自然通風、深い軒による日射制御など、自然エネルギーを最大限活用しました。健速神社川島 洋平設計部門建築G長野銀行大塚本店ほんまち町屋館遊子公園丁子庵（脇本陣）海応院八十二銀行荒町館島崎藤村が住んでいた場所藤村の井戸ろうきん藤村プロムナード上田信用金庫揚羽屋大手門公園小諸城大手門小諸市観光協会小諸宿地下道商工会議所会館郵便局あいおい公園庇による直射光カット自然採光廊下Low-Eガラスコールドドラフト防止自然光の入る駐車場駐車場B1自然光の入る駐車場駐車場B2停車場ガーデン雨水流出抑制槽坂のまちの水害対策坂の地形を生かした基礎・残土発生の抑制（杭なし）小諸市役所市立小諸図書館市民ひろばを中心とした省エネまちづくり計画一般開架・閲覧室市民ひろば庇による直射光カットしなの鉄道 小海線 会議室屋根の高断熱化（100mm）高窓自然換気調整機械室公園のみどり床暖房児童コーナー梅花のみち機械室機械室熱源ポンプ室熱源ポンプ室浅間南麓こもろ医療センター立体駐車場図書館から約200ｍ小諸市役所銀座会十字路山崎長兵衛商店酢久商店小諸病院市道1001号線駐車場JA佐久浅間あすか多目的ホール小諸113m萩原 啓太エンジニアリング部門環境G2014年 住宅・建築物省CO2先導事業 採択プロジェクト2014年 ネット・ゼロ・エネルギービル実証事業 採択プロジェクト建築主：小諸市所在地：長野県小諸市主要用途：庁舎・図書館・市民交流センター/病院設計-意匠：■原由紀子、川島洋平/吉田工、松井崇構造：石川智也、藤田貢 /鈴木茂、藤田貢機械：関根能文、田中宏樹/関根能文、萩原啓太※電気：道下雅樹、旭翔一 /道下雅樹、旭翔一敷地面積：8,627㎡/5,979㎡建築面積：6,609㎡/3,710㎡延床面積：19,945㎡/21,102㎡構造：SRC ・RC ・一部S /RC・S階数：地下2階 地上4 階/地上7階竣工：2015 年6 月/2017年9月旧くは北国街道・甲州街道の交わる交通の要所・小諸宿として、鉄道開通後は特急あさまの停車駅として栄えてきたが、近年では小諸駅周辺の中心市街地活性化が喫緊の課題となっていた。そこで、市が主体となり地方都市リノベーション事業・低炭素のまちづくりを機軸として再生を図っている。その中心事業が今回の庁舎・図書館・交流センターの集約・再編と公園や駐車場整備、そして病院のまちなか移転である。上空通路(将来計画）自然通風自然採光宿場の町並み市道1001号線市民ひろばの周りを、病院、市役所、こもろプラザが囲む配置としました。３施設が近接してできたことで、付き添いで病院に来た人が図書館を利用するなど、相互利用が起きています。官民の垣根を越えて、市庁舎と病院の間ではエネルギーの融通が行われています。複合一括受電とし、ピークの異なる２施設の特性を利用し、電力デマンドを低減しています。土日は庁舎から病院へ、冬季は病院廃熱を庁舎に使うなどの熱融通を行っています。加えて、下水熱利用を行うことで、寒冷地である小諸市とって有効な熱源システムを実現しています。吉田 工設計部門建築G雨水利用庇による直射光カット自然採光高効率機器傍聴ロビー会議室廊下備蓄倉庫保健センター待合ロビー執務室床断熱層（高断熱）（50ｍｍ）待合ロビー駐車場B1水蓄熱槽雨水貯留槽 雨水利用雨水貯留槽 雨水利用支持地盤レベル▲庁舎と病院のエネルギー融通12m30m環境断面図庇による直射光カット議場自然通風自然採光大会議室（災害対策本部）外壁の高断熱化（75mm）執務室自然通風自然採光執務室相談室宿直室BEMS市道1015号線柱頭免震防災拠点車路（下り）緑豊かな寺町商家の町並みこもろプラザ軒の深い庇日射カット自然採光複合建築から広がる、低炭素まちづくり小諸市庁舎・こもろプラザ・こもろ医療センター2021年 空気調和・衛生工学会振興賞 技術振興賞2018年 日本図書館協会建築賞2016年 日本サイン・デザイン協会賞(SDA賞)2016年 デマンドサイドマネジメント表彰 一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター理事長賞相生町商店街床吹き出し・輻射冷暖房柱頭免震小諸駅安心な市民施設
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