業務内容(サービス)
建物の設計・監理
はじめに 教育施設 医療施設 福祉施設 商業施設 生産・物流施設 改修・リニューアル
教育施設の設計・監理
学生・教員・職員・経営者 学校に係る全ての人たちにとって良いものを適切な費用で。
直接的なお客様である学校経営者のニーズは、「良いものを少しでも安く」です。クオリティーとコスト、そのバランスが大事です。学生・教員・職員・経営者など学校には様々な人たちが係っており、それぞれ「良いもの」は違います。その中で一つの形あるものを造っていくところが「学校建築」の難しいところです。私たちは、学生にとって魅力的で、生き生きとした活動をバックアップできる建物は、やがて学園全体の活性化に繋がり、そこに係る全ての人たちにとって良いものになると考えています。
和洋女子大学 和洋女子大学
既存施設を使いながら全施設の建替え計画
和洋学園は1897年の創立以来100年を超える歴史を持ち、中学から大学まで女子の一貫教育の学園です。江戸川を隔てて東京都と向かい合う国府台にあるキャンパスの、高校・短大・大学の一体的な再開発計画は、授業を継続しながらマスタープランに沿って順に建替えて行く計画で、1996年に建設が開始され、2004年8月に大学ゾーンが完成しました。ここでは「交感するキャンパス」として、学生・教職員だけでなく、地域社会との情報交換と交流が活発に行われる開かれたキャンパスづくりがテーマとなりました。周辺の緑環境を「桜並木」としてキャンパス内に引き込み、それをはさんで高校と大学を配置することで、それまで混在していたそれぞれのゾーンを明確化しました。「桜並木」と交差するように、「和洋の道」と名づけたプロムナードが縦断し、学園としての一体感を創り出します。この「和洋の道」はキャンパス内の建物群とそれらに囲まれた大小の広場を結びながら、学園独自風景を変化に富んだシークエンスのなかで展開していきます。
「自ら学ぶ場」としての施設づくり
近年、「自ら学ぶ場」としての施設づくりの視点が重要となってきました。様々なコミュニケーションの中から自ら発想していくことが「自ら学ぶ」ことであり、コミュニケーションを誘発する環境づくりが求められています。
また、社会に対する学校開放機運の中で、建物の機能上や防犯上の安全性確保も計画する上で重要なポイントです。さらに、維持管理にかかる費用を極力抑え、メンテナンスを容易に設計することも重要です。
学園のブランドづくり
学校建築においては、学園の持つイメージをいかに表現し、それをさらに磨きだすことが重要です。その学園らしさが表れている場所は、学生にとっていつまでも思い出に残る場所となり、訪れる人にも学園のイメージを強く印象づけます。
そのため、私たちは学校建築を総合的な環境づくりと考えます。周辺環境、施設環境、生活環境などの環境デザインを通じて、多様なコミュニケーションを育むことができる優れた空間を創ります。
東京家政大学
キャンパス内の緑豊かな中庭を中心に建替え・
既存改修を織り交ぜた施設整備

東京家政大学板橋校舎は、都心にありながら豊かな自然に恵まれている都市型キャンパスです。ひとつの敷地に大学・高校・中学校・幼稚園・学生寮が緩やかにゾーニングされて配置しており、大学のシンボルとも言える緑豊かな中庭を囲んだ大学ゾーンを中心に施設整備が進んでいます。「120周年記念館」は正門側の広場と中庭の両方に面した位置に計画され、フォーマルな性格の正門広場に対して正面性のあるファサードとし、カジュアルな広場である中庭に面する部分をインターフェイスゾーンとして外部デッキ等の解放的な空間とすることにより、賑わいや活気あふれるキャンパスの創出を意図しています。外観は、シンプルな形態としながら縦リブを連続させることで、女性らしい繊細な表情を持たせています。建物の5階以上の中央部には、エコボイドという吹抜空間を設け、視線の交錯によるコミュニケーション効果を高めるとともに、誘引効果による自然通風や廊下への自然採光を確保しています。また、人感センサーによる自動点滅照明スイッチ等により、ランニングコストの低減化も考慮しています。
東京家政大学
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