環境統合技術室
第11回環境建築フォーラム
手のひらから鳥瞰へ
身体感覚とイラストから見る環境統合
2025年3⽉28⽇ 17:00~19:30
座長:金子尚志 / ゲスト:イスナデザイン(野口理沙子+一瀬健人)
建築は、「ペンを持つ手」の触覚から始まり、身体感覚を通じて経験されるものではないでしょうか。手は最小の知覚単位として、建築の素材や温度を感じ取ります。さらに、身体スケールによって動線や空間の広がりを認識し、美しくも快適な建築空間の実現に寄与します。さらに、光や風、音、湿度などの環境要素も身体感覚を通じて知覚されます。都市スケールにおいては、路地の親密な空気感や広場の開放感、風の流れや光の変化といった要素も、身体を通じた経験として捉えられるでしょう。建築や都市を身体感覚の経験と考えることによって、私たちの考える“ZEmB”の概念へとつなげていきたいと思います。
