RECRUIT採用情報

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石本建築事務所は、もうすぐ創立100年を迎えようとしています。
それは、受け継いできた理念と多くのプロジェクトを通して築き上げた技術力を基盤にしながら、時代の流れや社会の変化に対応するために「変わり続ける」ことによって積み重ねられた歴史です。

あなたの「得意」や「好き」を聞かせてください。
決して臆することなく、ありのまま、その瑞々しいアイデアを聞かせてください。
それらは、未来に向けて、これからも石本が「変わり続ける」原動力になる可能性を秘めています。

多様な価値観や個性をもつ皆さん、多彩な経験や得意分野をもつ皆さん、建築の創造に情熱をもつ皆さん、 石本建築事務所に「新しい風」を吹き込む、皆さんとの出会いに期待しています。

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社員座談会

設計部門
建築グループ(東京オフィス)
中野 雄貴
設計部門
建築グループ(東京オフィス)
髙橋 樹
設計部門
建築グループ(名古屋オフィス)
杉岡 敬幸
設計部門
建築グループ(名古屋オフィス)
佐原 輝紀
設計部門
建築グループ(大阪オフィス)
藤本 冴
エンジニアリング部門
環境グループ(東京オフィス)
大日方 遥
エンジニアリング部門
構造グループ(東京オフィス)
加藤 信一
エンジニアリング部門
環境グループ(札幌オフィス)
田村 祐人

「雰囲気」のいい組織には、「良い建築」を生み出す土壌があると考えます。ISHIMOTOの雰囲気の一端をご紹介すべく、新卒で入社した社歴10年未満の社員が集まって、入社を決めた理由や仕事で成長を感じる時など、自身の経験や考えをざっくばらんに語り合いました。

学生時代の研究テーマと、それが現在の仕事にどのように役立っているか教えてください

中野私は建築計画系の研究室に所属して、近年運営形態や複合形態が多様化している図書館の使われ方について研究していました。その研究室では建築計画の基礎を徹底的に学んだのですが、一方ではコンペにも積極的に取り組みましたので、かなり忙しい時間を送っていました。多忙な中でもインプットを怠らない習慣を身に付けたことは、社会人になった今でも役に立っていると思います。
佐原私も建築計画系だったのですが、特に子供を取り巻く環境について研究をしていました。もともと学校の閉塞感に疑問を持っていて、学校がもっと開かれた環境になればいいのに、と常々思っていたのですが、研究の一環で石本が設計した小学校を見学に行った時、そこでは学校の中に図書館や公民館が併設されていて、学校と街とがつながりあっていることにとても感動しました。石本に入社してからも「学校をやりたい」と周囲にアピールしていたからか、実際に学校の設計にたくさん関わることができています。
髙橋私は公共施設や公共空間をテーマに研究をしていました。私は、東京で生まれ育ったのですが、都内のさまざまな街を無意識に使い分けていたことに気付き、“都市の読み方”のようなものに興味が湧きました。都市の構造や地形、街の成り立ちなど地域性を建築に還元できないだろうか、ということを考えて研究していたのですが、そこで培った気付く感覚は、今も地方都市のプロジェクトに参加した時などには、自分の強みとして活かすことができています。
藤本私は、学生時代はひたすら設計課題に取り組んでいた記憶があります。課題とは別に、本当にお施主さんがいて研究室として受託していたプロジェクトもあったので、プレゼンテーションをする機会も多く、その時の経験が現在の仕事のベースになっていると思います。私は建築にまつわるコミュニケーションが楽しくてこの職を選んだと言ってもいいぐらい、設計についてプレゼンしたり意見交換したりするのが好きなんです。
杉岡私の場合は少しみんなと違って、研究室としては建築デザイン系なんですが、インテリアからまちづくりまでを1つの環境と捉えて横断的にデザインすることをテーマとしていました。建築設計だけでなく、コップや椅子のデザインもすればイベントの企画もするという、幅広くデザインを対象とした研究だったので、組織設計事務所に入るにあたって他大学の学生に引け目を感じたこともあったのですが、いざ仕事をしてみると「建築の仕事は建物を設計するだけじゃないな」と感じることも多く、研究室で取り組んでいた総合的なデザインが今の仕事に直接つながっていると思います。
加藤私は木質構造の研究室に所属して、なかでもCLT(直交集成板)という新しい材料について研究をしていました。ちょうど私が社会人になったタイミングでCLTが広く建築で使えるようになったのですが、それまでは法整備のための実験などを行っている段階でした。石本に入社してからは、CLTを使う機会を探っていたのですが、最近になってようやくCLTを使った建物が竣工して、とても感慨深く思うとともに、これからも木質構造の普及に貢献できればと考えています。
大日方私は大学院の2年間は、光環境・視環境についての研究をしていました。例えば、空間の明るさをどう感じるか、言葉だけで表現して相手に伝えるのはなかなか難しいのですが、画像を使うことで空間のイメージを共有することができるようになります。そのために、人が知覚している明るさを画像を用いて評価するシステムを作っていました。その過程で培ったことは現在の仕事でも役立っていて、建築のシミュレーション結果として出てきたものが“なぜそうなったのか”、シミュレーションツールやシステムの特性を踏まえて分析をし、プロジェクトにフィードバックしています。
田村私は設備系の研究室で、特に空調設備とそれに関連する環境の審美(暖かい・寒いなど)について研究をしていました。具体的には、駅の空調設備をテーマとして、鉄道関連の企業との共同研究という形で、空調の最適化について取り組みました。システムでのシミュレーションに加えて、被験者を使った実験も行いましたので、その時に身に付けたコミュニケーションのスキルなどは、社会人になってからも役に立っています。
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入社を決めた理由は? また入社をしてから気づいたことはありますか?

髙橋私の場合は、ウェブサイトに掲載されている建物の写真がかっこいい、というのが石本の最初の印象でした。「この建物はこう考えてデザインしたからこう見せたい」ということが、写真からひしひしと伝わってきて、どの作品にも個性があり、1つ1つのデザインに思いが込められているように感じました。また、面接で自分の考える“大きな野望”を発表した時にも、肯定的に受け止めてもらえたので、この会社なら個性を発揮できるのではと思って入社しましたが、それは実際に間違っていませんでした。
中野そうですね、石本のデザインの幅が広いことは、私も就職活動中から確かに感じていました。入社してみると、ひとりひとりのアイデアだったり、デザインについての感性のようなものがとても大事にされていることがわかり、それがデザインの幅の広さにつながっているのだと実感します。
佐原私は学部生の頃から石本の名古屋オフィスでアルバイトをしていて、院生の時にはインターンにも参加したので、会社の雰囲気はよくわかっていました。明るい人が多くて働きやすそうな会社という印象を持っていましたが、実際にその通りで、入社後にギャップを感じることはありませんでした。うれしかったのは、入社間もない新人の意見にも耳を傾けて、フラットに議論してくれたことですね。
杉岡名古屋オフィスは特別なごやかな雰囲気な気がします。私は佐原さんとは違って、学生時代には石本との接点はまったくなかったのですが、最終的には就職活動で出会った “人の魅力”で入社を決めました。入ってみると、若手にも裁量権を持たせてくれて、用途も規模も様々なプロジェクトに関わることができます。前のプロジェクトでやりきれなかったことやうまくいかなかったことなどをすぐに実践で挑戦していけるので、私はありがたいと思っています。
田村私も同じく、“人の魅力”が入社の決め手になりました。面接などで会った石本の社員は、話をよく聞いてくれて、やさしい人が多い印象でした。私は最初に東京オフィスに配属されたのですが、やはり一定の裁量権は与えられていて、一から考える力を磨くことができました。4年目に札幌オフィスに移ってからは、少し時間のゆとりもできて、技術力を高めるためのインプットの時間をしっかり確保できています。
加藤石本の良いところの1つは、会社の規模が大きすぎないことだと思います。誰がどのプロジェクトを担当しているのか、おおよそは把握できますので、自分が何かで悩んだ時などに「たしか、あの人があのプロジェクトをやっていたな」と思い出して、アドバイスを求めることができます。また、構造グループでは月に1回全社のレビューがあって、その場で幅広く意見交換をすることができます。
藤本私はちょっと特別な経験をしているのですが、年末にOB訪問をしていて、大阪オフィスへ見学に行った時にちょうど納会をやっていて、社員が集まってワイワイやっているところに遭遇したのです。私は仕事をしている様子を見たかったのですが、席にはほとんど人がいなくて(笑)。今振り返ると、石本に良い印象を持ったのは、納会でみんなが楽しそうに話している様子を目にしたからかもしれません。
大日方それはすごいタイミングでしたね。私は学部の4年間は経済経営系で、大学院から光環境の研究に進んだという珍しいケースなのですが、当初は設計事務所に就職することは考えていなくて、照明メーカーなどを候補にしていました。ただ、所属していた研究室では自然光も研究対象にしていたので、照明に限らず光というものをもう少し広く捉えて仕事をしたいと思い、進路を迷っていたんです。そんな時に石本に勤めている研究室の先輩が声を掛けてくれて石本を知り、最終的に入社につながりました。

やりがいや成長を感じるのはどんな時ですか?

藤本設計を進めるにあたっては、敷地の条件や法規など、さまざまな制約をクリアしなければなりません。私は学生の頃から、難しい条件を設計に落とし込むプロセスが楽しいと思ってやってきたので、それは今も変わらずやりがいを感じているところです。また、私は入社9年目ということで、チーム内では中堅のポジションになってきました。意匠だけでなく設備や構造も含めてチームの意見をどうまとめるか、という点は意識して取り組んでいます。
田村私は最近、1つうれしいことがありました。札幌オフィスに異動した直後に、あるプロジェクトをプロポーザルで受託したのですが、設備についてさまざまな工夫をして省エネ性能を上げたことを高く評価してくださり、2件ほど別のプロジェクトを任せてもらえることとなりました。クライアントに喜んでいただき、業績にも貢献ができたので、これまでの努力が報われた感じがしました。
加藤構造設計のジャンルにおいては、建物の用途や構造形式ごとに専門化されている会社もあるのですが、石本はそのようなスタイルではなく、庁舎もやれば病院もやる、耐震もやれば免震もやる、といった具合で、毎回異なるテーマに取り組むことができます。それによって常に新しい発見や刺激がありますし、一緒に仕事をするメンバーそれぞれが持つ多様な考え方にも触れることができるので、本当に成長できる環境だと思います。
中野現在携わっている企業の本社ビル新築プロジェクトは、私が入社3年目にプロポーザルで受託したものです。以来、中心メンバーとして深く関わってきましたが、クライアント企業のトップにプレゼンをする機会もあり、とても喜んでもらえたことは非常に印象に残っています。一方で、私は「デジタルイノベーショングループ」のメンバーとしても活動しており、設計という仕事が将来どうなっていくのかを考えながら、デジタル化にまつわる課題と向き合っています。
大日方やりがいを感じるのは、やはり建物が竣工した時ですね。昨年、私が入社1年目から関わった小学校がようやく竣工して、その時は心の底から嬉しさがこみ上げてきました。後日、実際に子供たちが学校を使っている様子を見ることができたのですが、ニコニコ笑って走り回っている子供たちの姿が忘れられません。
佐原私も、入社1年目から関わってきた小学校がつい最近竣工しまして、子供たちが見学に来るというので同行したのですが、新しい校舎を見てはしゃいでいる子供たちの様子を眺めていた時、辛いこともあったけど報われたなと思いました。基本的には仕事が好きで前向きに取り組んでいるのですが、自分自身が楽しめるところを見つけて、そこにフォーカスして力を注ぐことが成長につながるような気がします。
髙橋私も同じく、建物ができ上がった時に一番やりがいを感じます。特に、お施主さん以外の第三者から「この建築はいいね」と言ってもらえると、本当に価値のある仕事をしたんだと誇らしく思います。設計の過程であれこれ悩んだ末にようやくでき上がった「線」が「物」になった瞬間を目にした時、「自分がこれを一から作ったんだ」と、ジワジワと実感が湧いてきます。
杉岡みんなの言っていること、どれもその通りだなと思って聞いていました。自分が描いた「線」が「物」としてでき上がることは感動的ですし、工事が進んでいる間はなんだか自分の子供の成長を見守っているような気持ちにもなります。また、加藤さんが言っていたように、ジャンルを超えて毎回新しい挑戦をすることで、建築的な視野は間違いなく広がりますから、その点は石本の強みと言えると思います。

1週間の働き方、休日の過ごし方について教えてください

佐原私は朝少しゆっくりしたいので、出勤時間などはある程度調整しながら、1週間だいたい同じペースで働いています。一級建築士の試験があった際は、土曜日曜をその勉強に充てていたのですが、試験が終わったら休日がぽっかりと空くようになって、最近は妻と旅行に行ったり、近所の動物園を散歩したりして過ごしています。
杉岡名古屋のその動物園には、私も娘を連れてよく行きますよ。動物園もそうですが、家族で訪れる施設などでは、自分が建築の仕事をしていることは忘れて、一市民として純粋に楽しむことを心掛けています。出掛けるとどうしても建築に目がいってしまうのですが、休日はできるだけ1人のユーザーとして素直に物事を見て感じることを意識しています。また、平日はリモートワークをしたり、娘が産まれたときには育休も活用しました。より働きやすい環境づくりの輪が広がっていくといいなと思います。
髙橋私は水族館派です(笑)。実は今、水族館のプロジェクトを担当していまして、休日に人が大勢いる水族館をよく見に行きます。また、最近は出張に出ることが増えたので、出張とリモートと出社のバランスをうまく調整することにトライしています。同じ場所にいるとすぐに飽きてしまう性分なので、空港のラウンジとか街中のカフェとか、その時々で自由に場所を選んで、周囲の景色からも刺激を受けながら仕事をしています。
大日方動物園とか水族館とか、みんな癒しを求めているのかな?(笑) 私は現在、都内の現場に常駐していて、現場に直行・直帰する毎日を送っています。電気設備担当者の現場常駐は、最近では少し珍しいことなんですが、お施主さんや施工者さんと常にコミュニケーションできるような体制になっています。
加藤私は、毎週月曜日にその週のスケジュールを決めるルーティンになっているのですが、そこを疎かにしないように心掛けています。複数のプロジェクトが同時に進行することも多いので、どれか1つに集中するあまり他にしわ寄せがいかないよう、常に段取りを重視しています。
中野みんな同じだと思いますが、コロナの影響で働き方が変わって、今は週に1回はリモートワークをしています。土曜日曜はしっかり休めているので、都内にあるさまざまな建築を見に行っています。私は福岡出身なんですが、やはり東京には魅力的な建築がたくさんあるので、飽きることはありません。
田村私はリモートワークが好きではないので、毎日出社しているのですが、札幌オフィスはすすきののすぐそばにあって、飲みに行くにも便利な場所なんです(笑)。金曜日の夜はだいたい飲みに行って、休日も友達と飲みに出掛けることが多いです。あとは、サウナへ行ったり、ゴルフも始めたりして、今は北海道のよいところを満喫しています。
藤本私は子供が2人いて、子育てをしながら働いているのですが、合計で2年ほど産休と育休を取った後、今は9時から17時半までと時間を決めて仕事をしています。リモートワークもしたいし、できるのですが、何よりもコミュニケーションが重要なので、毎日出社をしてチームのメンバーと密に連携することを優先しています。石本には私のほかにもママさん社員がたくさんいるので、働き方について具体的なアドバイスをもらうことができて助かりました。また、夫も建築の仕事をしているので、休日には家族揃って建物を見に行くこともよくあります。図書館や児童館へ子供を連れて出掛けて、子供たちがどんなふうに遊ぶのか観察して、自分の仕事へのインプットとしても活用しています。

最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします

杉岡私が最近感じるのは、学生の時に「これは無駄なことだな」と思いながらやっていたことが、社会に出てから意外と役に立つ、ということなんです。例えば、コップのデザインは建築とは関係ないように思えますが、インテリアやグラフィックとして捉えると建築デザインの一要素につながります。関係ないと思っていたことが、視点を変えると実はつながっていたりします。ですから、学生のうちからいかに幅広く興味を持ち、学びの視野を広げられるかは大切なことだと思います。建築デザインは、顧客の想いを叶えることはもちろん、自身の体験から生まれる想いも形にできる仕事だと思います。
中野自分自身を振り返ると、学生時代に思い描いた仕事の中身とは違っていて、公共施設の設計をやりたいと思って入社しましたが、実際の仕事は民間中心になっています。しかし、やってみたら意外とこっちの方が自分に合っていたかも、と感じることも多々あります。石本にはさまざまなタイプの仕事があるので、就職してからも自分の幅を広げる機会が豊富にあると思います。
藤本私は、純粋に「ここで働きたい」と思う気持ちを大事にするといいのかなと思います。私が石本に入社を決めたのは「この人達と一緒に仕事ができたら楽しいだろうな」と思えたからなので、そんな感覚的な部分も大切かもしれません。また、就職活動は自分を見つめ直すよいきっかけになると思うので、ポートフォリオを作ったりする中で、自分が何をやりたいのか、じっくり考えてみることをおすすめしたいです。
佐原まさしく、私も就活の期間が自分を見つめ直す機会になりました。そして、学生時代に考えていた「こういう建物を作りたい」という思いが今につながっているので、学生の皆さんには、自分のやりたいことを捉え直す機会にしてもらえるといいと思います。石本は「良いものを作りたい」という思いを持っている人ばかりなので、同じ方向を向いて一緒に仕事ができたらいいですね。
田村この仕事の大きな魅力の1つは、人との出会いが多いことだと思います。クライアント、施工者、メーカーの担当者など、社外のさまざまな人達とも交流があり、時にはお酒を飲みながら情報交換をすることもあります。また、設備設計だからかもしれませんが、入社してからの方が勉強する機会が増えたと感じています。物理をはじめ、高校や大学で学んだ知識が求められることが意外と多くあるので、基礎はしっかりやっておいた方がいいですよ(笑)。
大日方石本に限らず、電気設備設計を担当している人は他のセクションに比べてあまり多くないので、仲間がもっと増えてくれるといいなと思っています。私は照明や光環境を考えることが好きで石本に入ったのですが、ほかにも受変電や発電、LANなどの通信、放送、音響、火災報知など、電気設備では幅広い領域の設備を扱います。建築が好きで、どれか1つでも興味を持てるものがあったら、設計事務所も進路の選択肢に入れてもらえるとうれしいです。
加藤皆さん、学生時代の研究や活動を通して培った自分の強みなどは把握できていると思うので、就職活動ではそれをしっかりとアピールしていくことが大事だと思います。私の場合は学生時代にCLTの研究をしていて、それを仕事としてやり続けたいと訴えたことが、こうして実現しました。就活は自分の強みを活かす仕事を掴むチャンスだと思って、がんばってもらいたいです。
髙橋就職が人生の転換期になるのは確かなので、先が見えないことで不安を感じるかもしれません。ぜひ、いろいろな会社を訪問して、雰囲気や空気感を直に感じ取って、自分に合う会社を見つけてもらえたらと思います。そのためには、皆さんが言っていたように、自分がどんな仕事をしたいのか、どんな人になりたいのか、常に「自分とは?」という問いを持って、この期間を有意義に過ごしてもらいたいと思います。