東京都立竹台高等学校
- 東京都荒川区
- 2024年
『共に学び、共に進む』環境と調和した都市型校舎
東日暮里の狭隘な敷地に建つ都立高校の改築である。周辺は高密度に都市化されていることから、近隣への配慮として校舎をコンパクトにまとめつつ、採光や通風を積極的に採り入れた良質な内部環境を実現している。
普通教室の開口部には、遮音用縦ルーバーを設置し室内騒音の外部への影響を低減しつつ、遮光用横ルーバーや制気口カバーの金属パネルを組み合わせることで、多層的なファサードを形成している。
『共に学び 共に進む』精神を尊重し、生徒が自ら学ぶ場や居場所を選ぶことができるよう、自主学習の拠点となるラーニングセンターを校舎の核とし、普通教室の廊下の随所に腰かけておしゃべりができる小さなアルコーブやカウンターを設けた。また、音楽の部活動が盛んな学校の特徴に応えるため、視聴覚室や音楽室は音響に対して十分に配慮した。
- 所在地
- 東京都荒川区
- 構造
- RC造一部S造
- 規模
- 地上5階
- 延床面積
- 11,983m2
- 主な用途
- 高等学校
- 竣工
- 2024年03月
- 撮影
- 株式会社エスエス 堀越 圭晋



