高槻市古曽部防災公園体育館

  • 大阪府高槻市
  • 2010年

メインアリーナ、サブアリーナ一体の大屋根架構

高槻市古曽部防災公園内に位置する本施設は防災公園街区整備事業の一環で、災害時には防災拠点となる機能を有する市民体育館である。傾斜地の立地を利用し、周辺の住宅地に配慮して大空間の突出を抑えた計画としている。メインアリーナとサブアリーナは構造を一体にした大屋根で構成し、ダイナミックな大架構を内外の双方から感じ取れるつくりとした。

所在地
大阪府高槻市
構造
RC造
規模
地上3階
延床面積
5,908m2
主な用途
体育館
竣工
2010年04月
撮影
竹中工務店
主な実績