福岡県立総合プール

  • 福岡県福岡市
  • 1989年

軽快で未来的なイメージを象徴した巨大無柱空間

国体、国際規模の各種水泳、シンクロナイズドスイミング、フィギアスケート、アイスホッケー各競技に対応できる、観客席2790席を持つ屋内総合プールである。大屋根の巾65m×170mの無柱空間は、170m方向にライズのことなる3本のキール・アーチ梁を掛けている。この構造は、フラット梁構造に比べて部材断面が小さくなり、総鉄骨量の軽減を図った。

所在地
福岡県福岡市
構造
S・RC造
規模
地上3階・地下1階
延床面積
12,746m2
主な用途
プール
竣工
1989年04月
撮影
新建築社、PHOTO STUDIO Feet
備考

石本・日本設計・内藤設計JV

1991年 日本建築学会 作品選集

主な実績