正興電機製作所 ひびきの研究開発センター
- 福岡県北九州市
- 2026年予定
まちと共生する環境デザイン型の研究開発拠点
計画地周辺は、北九州市の地区計画によって研究開発に特化した街づくりが推し進められており、先端的な技術・研究施設が集約する特徴的な地域である。事業主である株式会社正興電機製作所の新しい事業拠点となる当施設は、先端テクノロジーの開発・製品化に特化した施設として位置付けられており、この地にふさわしい建築を目指し計画を進めてきた。
施設は事務所と工場の2つの用途に分かれるが、相互交流を目指し回遊性のある一体的な施設とした。執務環境においても最先端の施設を目指し、多様な環境統合技術を導入することで、NETZEBおよびCASBEE Sランクを達成した。外観の特徴である傾斜した外壁と水平ルーバーは、季節に応じて日除けとライトシェルフの効果を発揮し、環境に配慮したファサードを形成している。
また、1階は外部に面してガラス張りの展示ギャラリーを設け、自社の情報を発信しつつ、前面の広場(まちにわ)は地域参加も想定した緑地修景整備を行い、まちに彩りと交流を促す計画とした。
- 所在地
- 福岡県北九州市
- 構造
- S造
- 規模
- 地上3階
- 延床面積
- 5,431m2
- 主な用途
- 事務所、工場
- 竣工
- 2026年09月予定
- 備考
CASBEE:Sランク
BELS:ZEB取得※上記の建築概要は設計完了時のデータです



