横浜市東部斎場
- 神奈川県横浜市
- 2026年予定
お別れの記憶に寄り添う都市型斎場
敷地は横浜市鶴見区の港の工業地帯に位置する。地下1階に駐車場、1階に葬祭ホール、2~3階に火葬機能を有する大規模都市型斎場である。
本施設は、地下1階~1階~2階へと車路スロープでつながる立体的な構成を特徴とする。限られた敷地の中で、50人用2室、20人用1室の葬祭ホールに加え、16炉の火葬炉および告別収骨室を設け、1日最多50件を超える火葬に対応可能としている。
葬送動線の効率化を図るとともに、周囲の喧噪を遮断し厳粛性と静寂性を確保するため、外周部の開口を抑えた中庭型の平面構成を採用した。中庭を囲む回遊動線や場内2ゾーン化の工夫により各葬家の交錯を防止している。また、外観にも現れるテラコッタ製の遮蔽ルーバーにより、火葬車寄せにおける周辺からの視線を遮り、非日常的なアプローチを演出した。
環境配慮としては、地中熱を利用した水冷ヒートポンプによる高効率な空調熱源システム等の導入によりCASBEE Sランク、BELS★★★★★、ZEB-readyを取得予定である。
- 所在地
- 神奈川県横浜市
- 構造
- RC造/一部S造
- 規模
- 地上4階 地下1階
- 延床面積
- 約20,000m2
- 主な用途
- 斎場
- 竣工
- 2026年12月予定
- 備考
火葬炉16炉
※上記の建築概要は設計完了時のデータです



