鶴見大学附属中学校・高等学校

  • 神奈川県横浜市
  • 2009年

教科教室型の中学・高等学校

各教科センターに生徒が移動し、生活の基盤をホームベースに置く新しい方式である教科教室型を採用した学校である。生活の場であるホームベース棟を囲むように、学習の場である教科センター棟を配置し、その建物構成によって本学の建学の精神である「知慧」と「慈悲」を内外にわたり表現した。また、各教科の中心には研究室および、メディアと呼ばれるスペースを配置し、教師と生徒の自発的な活動を促進させ、更なる学習意欲を高める環境をつくり出した。

所在地
神奈川県横浜市
構造
RC造一部S造
規模
地上4階・地下1階
延床面積
9,936m2
主な用途
中学校、高等学校
竣工
2009年03月
撮影
クリエイティブスタジオ・カワカミ 川上明

2009年 第43回 日本サイン・デザイン協会賞(SDA賞) 公共サイン部門入選(A-2類)

主な実績