国立天文台ハワイ観測所ヒロ山麓施設
- アメリカ合衆国ハワイ州ヒロ市
- 1997年
ハワイの気候風土になじんだ建築
ハワイのマウナケア山頂の「すばる望遠鏡」と連動してその山麓ヒロ市に建設され、在外公館以外では当時日本国唯一の海外での国有財産である。施設一帯には各国の天文学研究機関が集められ、各国の研究者との共同利用を促すためグリーンのガラスカーテンウォールを使い開放的な雰囲気を創ると同時に、スーパーコンピューターデータを守るため強固なセキュリティーが求められた。
- 所在地
- アメリカ合衆国ハワイ州ヒロ市
- 構造
- RC・S造
- 規模
- 地上2階
- 延床面積
- 3,384m2
- 主な用途
- 研究施設
- 竣工
- 1997年03月