鶴見大学記念館
- 神奈川県横浜市
- 2004年
多様な用途を内包する交流の場
本計画は総持学園開学記念事業の中心事業であり、基本コンセプトは、学内の中心に新たな交流の核(キャンパスコア)を創出することである。周辺環境との調和、屋外広場の記憶を発展継承した場の創造を設計の主題とした。總持寺参道の豊かな緑への眺望を持つ1階食堂を中心に、上下に施設は展開する。特に地階の記念ホールは、音楽ホールと会議場の両用に対して充分な機能をもたせた。
- 所在地
- 神奈川県横浜市
- 構造
- S・RC・SRC造
- 規模
- 地上3階・地下3階
- 延床面積
- 6,740m2
- 主な用途
- 大学
- 竣工
- 2004年08月
- 撮影
- スタジオバウハウス