氷見市ふれあいスポーツセンター

  • 富山県氷見市
  • 1999年

緩やかな波型の大屋根で丘陵地のランドスケープと呼応

約100m角の中にメインアリーナ、サブアリーナ、柔剣道場、管理の4つのゾーンを構成している。メインアリーナとサブアリーナはスポーツアトリウムを間に挟んで、2次曲面の連続した大屋根で覆っている。これは氷見市の風土である海のうねり、山波、風の流れを表現した。市民の憩いと交流の場として従来の体育館のもつ閉鎖性を払拭し、内部のアクティビティーを外部から認識できるよう外壁にはガラス面を多用した。

所在地
富山県氷見市
構造
RC・W造
規模
地上2階・地下1階
延床面積
12,187m2
主な用途
体育館
竣工
1999年03月
撮影
SS北陸

2000年 AMERICAN WOOD DESIGN AWARDS Special Citation for use of U.S Southen Pine賞

2000年 Special Citation for use of U.S Engineer Wood賞

2000年 Citation Award賞

主な実績